留学生が日本の一流ホテル、レストランで5年間働けるビザの取り方

 
 

■いま外国人が日本のマーケットで求められている


 2019年4月から日本で外国人が働くための要件が緩和されました。
日本で外国人が働くためにはこれまでプログラマーや通訳など高度な学歴、知識が必要でした。しかし、少子化が進む日本において労働力の確保は差し迫った課題です。日本政府はこれまでの方針を変え、一定の条件のもとで外国人が宿泊や外食など14の分野で働けるようになりました。
これは「特定技能」といわれる新たな資格で、日本語能力や技能が一定程度認められれば最大で5年間のビザが下りるというものです。
 ファインスタッフは一流ホテル、レストラン業界に特化した人材派遣会社です。日本の宿泊、外食分野で働きたいと考えている留学生の皆さんのご希望に、ファインスタッフは全力でお応えします。

 

■就活バイトから5年の在留資格への道


 特定技能資格は職業技能や日本語レベルにより1号と2号があります。このうち相当程度の知識または経験を必要とする技能と労働現場で働く上で必要な一定の日本語能力が求められるのが「特定技能1号」です。日本のホテル、レストラン業界で働くためにはこの「特定技能1号」が必要になります。
 日本政府は当初、年に4万7000人をこの制度で受け入れる予定でしたが法務省の統計によると、2019年度9月末の時点で「特定技能1号」に認定されたのはわずかに219人。なかでも外食分野では20人、宿泊分野に至ってはわずか6人に留まるなどまだまだ制度は手探りの状態です。これは、留学生のいる専門学校や日本語学校とホテル、レストラン業界の連携がとれていないからです。日本で働きたくても受け皿とマッチングしないために帰国した方はたくさんいるのが実情です。
そこで、ファインスタッフは豊富なホテル、レストラン業界でのノウハウをもとに留学生と業界との橋渡しをしようと新規事業を立ち上げました。スタッフ登録をした留学生の皆さんにはまず、週28時間以内の範囲で一流のホテルやレストランに留学生のあいだからアルバイトとして派遣します。そこで1年ないし2年で日本語能力試験N4以上の語学力を身につけていただき、最終的にはスムーズな「特定技能1号」認定につなげるお手伝いをするという今までにないビジネスモデルです。
将来、働く上で大事になってくる雇用主と働き手のお互いの相性を見極めるためにもこの方法は非常に有益といえます。ファインスタッフに登録すると就職活動を兼ねて「現場」を体験することができるのです。バイトが5年間の在留資格にそのままつながるという夢への最短コースを進むことができるのです。

■外国人コーディネーターがとことんサポート


でも、いざアルバイトをするにしても日本のホテル、レストラン業界はよくわからないという不安も大きいと思います。しかし、ファインスタッフに登録すると専属の外国人コーディネーターが配置されます。日本の文化になじめないと感じたときや、キャリアデザインがうまく描けないときなど、日本のホテル、レストランで実際に働いてきた外国人コーディネーターが親身になって相談に乗ってくれます。ここがほかの派遣会社との大きな違いです。

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